上武衛陣 547612-上京区武衛陣町

武衛陣（ぶえいじん）は、現在の京都府京都市上京区にあった管領斯波氏の邸宅。単に武衛邸、または勘解由小路邸（かでのこうじてい）ともいわれ、西は室町通、北は下立売通、東は烏丸通、南は椹木町通に囲まれた敷地であった。〒京都府京都市上京区武衛陣町221（Google Mapで見る） TEL：(高校・中学) (学院本部) 地下鉄烏丸線「丸太町」駅の2番出口を上がり、御所に沿って北へ徒歩約3分。市バス「烏丸丸太町」駅から徒歩約5分。武衛氏（ぶえいし）とは、足利氏（下野源氏）流斯波氏（奥州源氏）一門で、約2つの系統が存在する。武衛氏 (尾張国) ：越前武衛氏・尾張武衛氏、あるいは武衛斯波家とも呼ばれる（尾張源氏）。その由来は山城国武衛陣町（現在の京都府京都市上京区）である。斯波高経を祖とする斯波氏

Ka080 斯波氏武衛陣足利義輝邸遺址

上京区武衛陣町

上京区武衛陣町-『斯波氏武衛陣・足利義輝邸遺址』の石碑：京都市上京区室町通下立売下ル平安女学院の敷地『旧二条城』の復元石垣：京都御苑・下立売御門を入ってすぐ北側交通地下鉄丸太町駅2番出口徒歩約3分市バス烏丸下立売すぐ斯波氏武衛陣･足利義輝邸遺址守護京都市上京区室町幕府「第一の家格」として三管領筆頭だった斯波義将（しばよしまさ：1350～1410）は、宮中御所等を守護していた兵衛府の唐名をとって武衛と呼ばれていた。斯波氏が、室町通り勘解油（かでの）小路に邸宅を構えたため「かでのこうじ殿」と呼ばれることもあったが、いつしかこの地と邸宅は、武衛の名を

Fotos Em 此付近斯波氏武衛陣足利義輝邸遺址 2 Dicas

武衛陣（ぶえいじん）は、現在の京都府京都市上京区にあった管領斯波氏の邸宅。単に武衛邸、または勘解由小路邸（かでのこうじてい）ともいわれ、西は室町通、北は下立売通、東は烏丸通、南は椹木町通に囲まれた敷地であった。概要編集武衛陣（ぶえいじん）は、現在の京都府京都市上京区にあった管領斯波氏の邸宅。単に武衛邸、または勘解由小路邸（かでのこうじてい）ともいわれ、西は室町通、北は下立売通、東は烏丸通、南は椹木町通に囲まれた敷地であった。歴史・概略斯波氏は室町幕府において将軍に次ぐ役職である管領に就く一族であり、他の管領家である細川氏や畠山氏とともに三管領と呼ばれる名門であった。そして斯波氏が宮中警護などを行う兵衛府の家であったことから、兵衛府の唐名の武衛をとり武衛陣と呼ばれるようになった。しかし、その後京都の街を戦場としてしまった「応仁の乱」によって屋敷